KOBAトレとは
体幹・体軸トレーニング
あの長友佑都を世界的プレーヤーに育てた名トレーナー 木場 克己(KOBA式体幹バランストレーニング協会代表)さんが考案した「KOBAトレ」。
長年の経験から作り上げた独自の体幹・体軸トレーニングのプログラムです。
日々パフォーマンスアップの為、様々な競技の有名アスリートをはじめプロ・アマ問わず多数のクラブチーム単位で取り入れています。
スポーツ選手だけでなく、
- 腰痛に悩むお年寄り
- 運動不足に悩む社会人
- 健康美を取り戻したいと願う女性(OLさん、主婦の方)
など
さまざまな目的を持った方が、このKOBAトレを日常生活に取り入れています。
いわば体の総合的なバランス感覚を鍛え上げるメソッドです。
戸田スポーツ接骨院の院長 冨永はKOBAトレの最上級メソッド「Sマスターライセンス」を取得済みの体幹トレーニングのスペシャリストです!
推薦文
木場 克己(KOBA式体幹バランストレーニング協会代表)
KOBA式体幹バランストレーニング発案のプロトレーナー 木場克己です。
冨永先生との出会いはKOBA式体幹バランスマスターでの研修のときでした。
お話ししていて、アスリートに対する想いが強い先生だなと感じました。
冨永先生のスゴいところは、スポーツ障害・予防、そして患者様に対してのアプローチを、しっかり独自の目線から取り組んでおられるのです。
自分もトップアスリートの選手を診ているので、いろいろ感じるところがありますが、冨永先生はいろんなアスリートに対してメンタル含め怪我をしない体作りに提唱されているのです。
彼は本当に信用できる本物の先生だと思っております。
特設サイト
体幹・体軸トレーニングの効果
3つの能力・効果
1:柔軟性
柔軟性はカラダの基本です。
ストレッチを行えば関節の可動域が広がり、動きがスムーズになります。
さらに血液の循環が促されることで、各筋肉にパワーが伝わりやすくなりトレーニング効果も高まります。
また、ケガの予防にもつながります。
2:安定性(バランス感覚)
体幹部のインナーマッスルが強化されると、脊柱から骨盤が安定し、まっすぐな姿勢をキープできるようになります。
結果としてカラダの軸がブレにくくなり、スポーツではボディバランスの向上、日常生活では転倒防止などにつながります。
安定した姿勢を維持するバランス力はもちろんのこと、特にスポーツでは不安定な姿勢でも「走る」「投げる」などの動作が行えないといけません。
そのためには「普段使われていない筋肉をKOBA式体幹★バランスによって呼び覚ます」ことが必要です。
3:連動性
歩行を例にあげると、腸腰筋や大腿部、臀部(中臀筋)などたくさんの筋肉が連動して「歩く」動きが成立しています。
一部の筋だけを使うと、ケガをしやすく、疲労も出やすいため、KOBA式体幹★バランスを通じて、体幹部や上半身、下半身の連動性をつけます 。
7つのメリット
1.リハビリが出発点。固有受容器に刺激を入れる。
人の関節には固有受容器があります。
カラダの動きを感受するセンサーのようなもので、ここに刺激が入るとその情報は脳に伝えられます。
すると脳は、その情報を元に関節をよりスムーズに動かすように指令を出し、この脳と関節の伝達の繰り返しによって神経回路が発達します。
これによりカラダをスムーズに正確に動かせるようになり、動きにムダがなくなり洗練されていくイメージです。
また、ある動きに対しての反応速度も上がるといわれています。
刺激を入れることで、カラダを目覚めさせるKOBAトレは幅広い年代のカラダづくりに適しています。
2.インナーマッスルの強化がプレーの精度を高める!
カラダの表層部にあり大きな力を発揮する「アウターマッスル」と、深部にあり関節の安定に関わる「インナーマッスル」に分けられる筋肉。
KOBAトレでは、この両者をバランスよく鍛えられます。
とくにインナーマッスルの強化によって、カラダに一本のぶれない軸をつくり、安定性を高めるため、スポーツ競技におけるプレーの精度向上に直結します。
インナーマッスルを鍛えて、カラダの土台をつくってからアウターマッスルの強化に取り組むとよりパフォーマンスアップが期待できます。
3.プレアップ(ウォーミングアップ)にも最適。
固有受容器に刺激が入ると血流循環が促進され、筋肉にも柔軟性が生まれるので、関節可動域が増大、腕や脚の振り幅が大きく、しなやかになります。
肩甲骨や股関節など、関節周りの筋肉の柔軟性は、ケガ予防やパフォーマンスアップに欠かせず、また柔軟性に富んだ筋肉は力も入りやすくなります。
これは試合前のアップと同じで、カラダが冷えているときよりも、温めてからのほうがよく動き、力も入ります。
例えば冬場、カラダを温めるためには30分程度かかるが、KOBAトレのメニューをこなせばわずか10分程度でOKになり、時間短縮になります。
4.筋肉の連動性を高めてケガ予防に。
競技の特性や日常生活の動作一つにしても、負担がかかる筋肉は異なります。
サッカーを例に出せば、大腿四頭筋やハムストリングスに大きな負荷がかかるため、肉離れなどのケガを起こしやすくなります。
しかし、中臀筋や内転筋、腓腹筋などの脚の筋肉をバランスよく鍛えれば、連動性も高まるためその負担を分散でき、ケガのリスクは減ります。
事実、木場氏が指導にあたっていたサンフレッチェ広島ユースでは、このトレーニングを取り入れて以降、ケガ人の数が劇的に減少しました。
5.ポッコリお腹、メタボ腹にも効く。
おなかが出てしまう原因は、姿勢の悪さに関係します。
その姿勢不良(猫背など)は、体幹周りの筋力の弱さが大きな原因です。
特に腹部の筋肉が弱いと、 おなかの内部にかかる圧力である「腹圧」が弱まり、背骨をまっすぐに保てず、おなかが出てしまう。
しかし、KOBAトレでインナーマッスルを中心とした腹部の筋肉を強化すれば、腹圧が高まって姿勢がよくなり、おなかの問題も解消できる。
6.美しいボディラインの形成とシェイプアップにも効果的
女性を悩ませる「シェイプアップ」にも高い効果を発揮します。
太ももや二の腕に脂肪がつく原因は、運動不足により筋肉量が落ちて、代謝が下がっているからです。
KOBAトレのストレッチや体幹トレーニングに取り組めば、筋量が上がり代謝もアップし脂肪も燃焼しやすくなります。
そのため、カラダの気になる部分を引き締められます。
骨盤の歪み矯正や正しい姿勢の保持、O脚の矯正などにも効果的です!
7.筋肉や関節(運動器)の老化防止にも効果的
生活習慣や加齢によって筋肉や関節の筋肉が衰える現象を「ロコモティブシンドローム」といいます。
階段でつまづきやすくなる、横断歩道を渡るのに時間がかかるなどの症状が表れたら危険信号。
進行すれば寝たきりになることもあります。
長く健康的な生活を送るためには、日頃からKOBAトレによって、体幹深層部の大腰筋や腹筋群、背筋群を強化し、足腰の衰えを未然に防ぐことが重要になります。